睡眠時無呼吸症候群(検査受付停止)
睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っているときに、「無呼吸(10秒以上呼吸が止まること)」の状態が1時間あたり5回以上、または、7時間の睡眠の中で30回以上ある場合に診断される病気です。主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。
英語でSleep Apnea Syndromeといわれ、SASと略して呼ばれることもあります。
- 昼間の眠気が続く
- 夜間の息苦しさ 、熟眠感がない
- (家族などが気づく)睡眠時の呼吸の停止
- (家族などが気づく)大きな鼾(いびき)、睡眠時の気道の詰まり
2024年1月14日更新 初期対応は行わず他院からの紹介を引き受ける方針に変更します。
当院では開院時から、睡眠時無呼吸の簡易検査に対応しており、これまでに数件の相談がありましたが、現在の所、治療導入に至った例はございません。来院された方にご迷惑をおかけする例もございましたので、今後、睡眠時無呼吸症候群に関する検査および治療の導入については、他の信頼できる医療機関へ案内することにしました。他院からの紹介(診療情報提供書と、検査結果が必要)については、今後も対応いたします。
機器の貸し出しを受けた患者さんは必ず通院してください(治療中の方へ)
当院は新規開業のため、治療機器の調達コストが高い状態となっております。当院で睡眠時無呼吸の治療(機器の貸し出し)を受けている患者さんにおかれましては、決められた通院間隔を守るようお願いします。また、連絡が必ず取れるようにしておくようお願いします。決められた通院間隔を超えた場合、あるいは連絡が取れない場合は、治療の中止(機器の引き揚げ)の処理を行います。