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日々の診療の喜び(喘息の治療)

[2023.11.20]

沖縄でもすこし冷えるようになりました。日曜日には庭の芝刈りと草取りをしました。涼しいと作業がしやすいですね。

今月は、喘息発作で久しぶりにみえるかたもいらっしゃいました。聴診で喘鳴(ぜーぜー)がある患者には気管支拡張薬の吸入をおすすめしています。効果を実感していただいたうえで、予防効果のある吸入薬などを再開しています。喘息は比較的速やかに症状が改善しますので、院長も、日々、診療の喜びを感じています。予防効果のある吸入薬の治療期間はできれば半年以上をお勧めしますが、症状が全く消失したところで、休薬することも検討できます。治ったと思っても、通院したほうが良いです。

小児の喘息についても、こちらでは、吸入薬を推奨しています。

A型インフルエンザはまだ流行しているようです。インフルエンザワクチンは初回入荷分はほとんど無くなりましたが、今月、また大量に入荷しましたので、予約を受付しています。

自分自身のコロナワクチン(7回目)は、11月上旬に受けました。2日ほど倦怠感の副反応がありましたが、回復しています。

今回(2023年秋~)のコロナワクチンはあまり人気がないようで、ワクチンの余りが発生しました。12/1と12/2にも接種枠(ファイザー XBB)を設けます。特に高齢のかたに接種をお勧めします。役所から送られた接種券(問診票)が必要です。

2023年は12月30日土曜日まで診療いたします。12月31日から2024年1月3日まで休業します。

あずま呼吸器内科クリニック 院長(呼吸器専門医) 東 正人

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