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検診異常(X線・肺機能検査)で呼吸器内科受診の指示があった。

[2023.09.10]

検診(人間ドック・住民検診・がん検診)の胸部レントゲン撮影で異常を指摘された場合

結節陰影(肺腫瘍の疑いなど):当院は胸部レントゲン(X線)撮影が可能ですが、高次の検査(CT)は出来ません。中頭病院など、CTを保有している病院の受診をお勧めします。

肺炎疑いなどでは、当院でレントゲンの再撮影などの対応ができる可能性があります。

判断に迷った場合は、お気軽にご相談ください。当院での検査適応が無い場合は、無料(キャンセル)または初診料のみの対応にしています。(2024年3月訂正)

 

検診(人間ドック等)の肺機能検査で異常を指摘された場合

拘束性換気障害の疑い(肺活量が少ない)

うまく検査が出来なかった可能性や、間質性肺炎などの肺疾患、神経や筋肉の問題、先天性の病気の可能性が考えられます。当方で再検査を行うことが可能です。当院では原因が分からないこともあります。

閉塞性換気障害の疑い(息をうまく吐けない)

喘息(ぜんそく)や、タバコによる慢性呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患)の可能性があります。治療を行うことで改善が期待できます。

レントゲンと肺機能は正常だが、呼吸器症状がある場合

咳・たん・息切れなどの症状が既にある場合は、上記検査で正常であっても喘息などの呼吸器疾患が隠れている場合がありますので、症状が長引く場合は、内科または呼吸器内科の受診をお勧めします。

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